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062 清少納言
夜をこめて 鳥の空音は 謀るとも
よに逢坂の 関は許さじ
( よをこめて とりのそらねは はかるとも
よにおうさかの せきはゆるさじ )
【現代語訳】
https://hyakunin.stardust31.com/yaku-itiran.html 参照
夜の明けないうちに、鶏の鳴き声を真似て夜明けたとだまそうとしても、(あの中国の函谷関ならいざ知らず、あなたとわたしの間にある) この逢坂(おおさか)の関は、決して開くことはありません。
【私感】
夜明けの鶏の鳴き真似をして気を引こうとしても無駄です。
【メモ】
https://ogurasansou.jp.net/ 参照
【夜をこめて】 「夜がまだ明けないうちに」
【鳥の空音は】 「にわとり」 「鳴き真似」
【謀るとも】「だます」。「とも」は「~しても」 「鶏の鳴き真似の謀ごと」とは、中国の史記の中のエピソード
【よに逢坂(あふさか)の関は許(ゆる)さじ】「よに」は「決して」 「あなたが逢いに来るのは許さない」
「枕草子」 作者