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061 伊勢大輔
いにしへの 奈良の都の 八重桜
けふ九重に にほひぬるかな
( いにしえの ならのみやこの やえざくら
きょうここのえに においぬるかな )
【現代語訳】
https://hyakunin.stardust31.com/yaku-itiran.html 参照
昔、奈良の都で咲き誇っていた八重桜が、今日はこの宮中で、いっそう美しく咲き誇っているではありませんか。
【私感】
昔の栄華も素晴らしいが今の世の栄華はもっと素晴らしい。
【メモ】
https://ogurasansou.jp.net/ 参照
【いにしへの】「古き遠い時代」
【八重桜】京都では珍しかった品種
【けふ】「いにしへ」と対比で今日
【九重に】 「宮中」
【にほひぬるかな】「色美しく咲く」「にほひ」香りではなく見た目の美しさ。美しく咲き誇っている。