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089 式子内親王
玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば
忍ぶることの よわりもぞする
( たまのおよ たえなばたえね ながらえば
しのぶることの よわりもぞする )
【現代語訳】
https://hyakunin.stardust31.com/yaku-itiran.html 参照
我が命よ、絶えてしまうのなら絶えてしまえ。このまま生き長らえていると、堪え忍ぶ心が弱ってしまうと困るから。
【私感】
これ以上生きていたら我慢できずに、気持ちが露見してしまう。
【メモ】
https://ogurasansou.jp.net/ 参照
【玉の緒】 「魂を身体につないでおく緒」「絶え」「ながらへ」「よわり」は、緒の縁語
【絶えなば絶えね】 「絶えてしまうのなら絶えてしまえ!」
【ながらえば】 「生き長らえてしまうのならば」
【忍ぶる】「堪え忍ぶ」
【よわりもぞする】 堪え忍ぶ気持ちが弱くなって、恋が露見すると困る