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026 貞信公
小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば
今ひとたびの みゆき待たなむ
( おぐらやま みねのもみじは こころあらば
いまひとたびの みゆきまたなむ )
【現代語訳】
https://hyakunin.stardust31.com/yaku-itiran.html 参照
小倉山の峰の美しい紅葉の葉よ、もしお前に哀れむ心があるならば、散るのを急がず、もう一度の行幸をお待ち申していてくれないか。
【私感】
今度子供が来るまで紅葉よ散らないで欲しい。
【メモ】
https://ogurasansou.jp.net/ 参照
【小倉山】京都市の北西にある、右京区嵯峨にある紅葉の美しい名所
【心あらば】擬人法
【今ひとたびの】せめてもう一度だけ
【行幸】天皇が訪れられること
【待たなむ】「なむ」は願望を表す
亭子院(時の宇多上皇)が大堰川に遊ばれた時、見事な小倉山の紅葉に感動して、「我が子、醍醐(だいご)天皇にもこの紅葉をぜひ見せたいものだ」と言ったのを、貞信公が醍醐天皇に伝えたくて作ったもの