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017 在原業平朝臣
千早ぶる 神代もきかず 龍田川
からくれなゐに 水くくるとは
( ちはやぶる かみよもきかず たつたがわ
からくれないに みずくくるとは )
【現代語訳】
https://hyakunin.stardust31.com/yaku-itiran.html 参照
(川面に紅葉が流れていますが)神代の時代にさえこんなことは聞いたことがありません。竜田川一面に紅葉が散りしいて、流れる水を鮮やかな紅の色に染めあげるなどということは。
【私感】
紅葉が川を染めて本当に美しい。
【メモ】
https://ogurasansou.jp.net/ 参照
【千早ぶる】 「神」にかかる枕詞。「いち=激い勢いで」「はや=敏捷に」「ぶる=ふるまう」という言葉を縮めたもの。
【神代もきかず】不思議なことが当たり前に起こった「神々の時代でも聞いたことがない」。
【水くくるとは】「くくる」は「括り染め」竜田川が紅に川を染めた。あるいは水が一面の紅葉の下をくぐっている。
「屏風歌」屏風歌とは、屏風に描かれた絵に合わせて、その脇に和歌を付けたもの
「六歌仙」の一人。