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007 阿倍仲麻呂
天の原 ふりさけ見れば 春日なる
三笠の山に 出でし月かも
( あまのはら ふりさけみれば かすがなる
みかさのやまに いでしつきかも )
【現代語訳】
https://hyakunin.stardust31.com/yaku-itiran.html 参照
大空を振り仰いで眺めると、美しい月が出ているが、あの月はきっと故郷である春日の三笠の山に出た月と同じ月だろう。(ああ、本当に恋しいことだなあ)
【私感】
はるか遠くに月が見える。もうすぐこの月をまた三笠山に見ることができる。
【メモ】
https://ogurasansou.jp.net/ 参照
遥かな大空を仰ぎ見ると月が出ていた。
あの月は出立の時に春日の三笠山に出ていた月と同じなのだろうか。
【天の原】 大空
【ふりさけ見れば】 遠くを眺めれば
【春日なる】 遣唐使の出発に際しては、春日神社で旅の無事を祈った。
唐からようやく帰国を許され、送別の宴が催された時に詠まれた一首。
でも、難破して引き返し、結局帰れぬまま唐の地で没す。