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005 猿丸太夫
奥山に 紅葉踏みわけ鳴く鹿の
声きく時ぞ 秋は悲しき
( おくやまに もみじふみわけ なくしかの
こえきくときぞ あきはかなしき )
【現代語訳】
https://hyakunin.stardust31.com/yaku-itiran.html 参照
奥深い山の中で、(一面に散りしいた)紅葉をふみわけて鳴いている鹿の声を聞くときは、この秋の寂しさが、いっそう悲しく感じられることだ。
【私感】
山の奥で雌鹿を呼ぶ声が聞こえてくるといっそう秋は悲しいと感じる。
【メモ】
https://ogurasansou.jp.net/ 参照
人里離れた奥山に響く鹿の鳴き声を聞くとき、秋はひとしお悲しく感じられる。
【奥山】人里離れた奥深い山
【声聞くときぞ】「ぞ」は強意。 とりわけ悲しく感じられる。