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059 赤染衛門
やすらはで 寝なましものを さ夜ふけて
傾くまでの 月を見しかな
( やすらわで ねなましものを さよふけて
かたぶくまでの つきをみしかな )
【現代語訳】
https://hyakunin.stardust31.com/yaku-itiran.html 参照
(あなたが来ないと知っていたら) さっさと寝てしまえばよかったものを、(あなたの約束を信じて待っていたら) とうとう明け方の月が西に傾くまで眺めてしまいました。
【私感】
来るかもしれないとつい待ち続けていたら朝になってしまった。寝ておけばよかった。
【メモ】
https://ogurasansou.jp.net/ 参照
【やすらはで】 「やすらふ」は「ためらう」とか「ぐずぐずする」
【寝なましものを】 、「寝てしまっただろうに」
【さ夜ふけて】「さ」は言葉の調子を整えるため。「夜は更けて」
【傾くまでの】月が西の山に傾くこと。
【月を見しかな】 「かな」は詠嘆「月を見たことですよ」