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055 大納言公任
滝の音は 絶えて久しく なりぬれど
名こそ流れて なほ聞こえけれ
( たきのおとは たえてひさしく なりぬれど
なこそながれて なおきこえけれ )
【現代語訳】
https://hyakunin.stardust31.com/yaku-itiran.html 参照
水の流れが絶えて滝音が聞こえなくなってから、もう長い月日が過ぎてしまったが、(見事な滝であったと) その名は今も伝えられ、よく世間にも知れ渡っていることだ。
【私感】
あまたの先人のように、人々の間で伝説となるような名作・名歌を世に残したい。
【メモ】
https://ogurasansou.jp.net/ 参照
【滝の音は】滝の流れ落ちる水音は
【絶えて久しくなりぬれど】「ぬれ」は完了の已然形。「聞こえなくなって長くたつけれど」
【名こそ】「名」は名声や評判。「こそ」は強調
【流れて】流れ伝わって。
【なほ聞こえけれ】「なほ」は「それでもやはり」「けれ」は「けり」の已然形。