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012 僧正遍昭
天津風 雲の通ひ路 吹き閉ぢよ
をとめの姿 しばしとどめむ
( あまつかぜ くものかよひじ ふきとぢよ
をとめのすがた しばしとどめむ )
【現代語訳】
https://hyakunin.stardust31.com/yaku-itiran.html 参照
空吹く風よ、雲の中にあるという(天に通じる)道を吹いて閉じてくれないか。(天に帰っていく)乙女たちの姿を、しばらくここに引き留めておきたいから。
【私感】
美しい姫の舞をずっと見ていたい。
【メモ】
https://ogurasansou.jp.net/ 参照
【天津風】「空高く、天を吹く風」「つ」は「の」という使い方。天の風よ。
【雲の通ひ路】天女の通路
【とどめむ】「とどむ」の未然形に意志の助動詞「む」の終止形
「六歌仙」の一人。